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第522回JPSオークション オススメ |
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Lot No.41 阿蘇20銭 欧文ローラー(OS)AKA NIPPON 12.2.40H
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第1次国立公園は4額面のシリーズで特に外信用の高額2種の見栄えのする消印には多くの収集家が苦労しているのでは。欧文印だけでなく意外にも国内櫛型印でも手こずる。
Lot No.1〜103はアルバムの穴を埋める絶好の特集。高額2種の美消だけでなく、Lot No.44等、低額2種の消印のバラエティロットも狙い目。公園切手の専門家だけでなく、図入アルバムコレクターも要チェック。
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Lot No.153 旧小判 地方布告(兵庫県)15・12・10・6銭 カラー模刻貼 |
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手彫桜・旧小判の時代は、墨点切手を貼った太政官布告で新切手発行を周知していたが、部数が限られていたので、県ごとに地方官製布告として焼き直し版を発行、墨点の実物切手が無いため、単色で布告に刷り込むか、別に切手の色別小片を貼り丸消していた。
これは後者。ひとつ前Lot No.152旧小判印刷鑑(プルーフ)と共に、やや進んだ小判コレクターには、作品冒頭のアクセントとして是非とも必要になってくるのでは。
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Lot No.301 旧大毛30銭 L12 やや古色 右上RC リガム?
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▲表面
▲裏面
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田沢の単線目打は大白だけでなく旧毛でも一部の額面に限られ、未使用で製造面を示そうとするかなり進んだ専門家でもおいそれとは揃わない。
前521回で写真版無く記述が十分でなかったための再登場。一部欠点も詳細に記述されているが、これまでの数点も決して万全で無くまずまずの状態では。まずは入手をと専門家同士の熱いバトルがフロアで展開されるのでは。
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Lot No.448 分銅はがき 紫11/2銭普通・往復2枚表裏貼封書使用(経済封筒) |
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▲表面
▲裏面
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一頃はよく見かけた通称「経済封筒」も最近は余り見かけない。価格の高いものではないが日本人が失いつつある、倹約の美徳を体現するアイテムをコレクションに加えてはいかが。 |
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Lot No.483 FDC松田豊肉筆版(麻封筒)
1次国宝4集3種貼3通(シリアルNo.2/7)
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▲画像は一例
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以前、非競争切手展で一定期間定期発行したFDCの版元1通ずつの展示を見た時に、その数がゆうに百を超えていたのに驚いた。出品者によると7部限定製作。麻製の封筒の重量感とそこに鮮明印を押した貫禄品。次のLot
No.484も同様。何回か継続発行は確かなよう。
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Lot No.500 満州切手3,600枚 100面シート28枚、70面シート7枚、
他大ブロック多数
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▲画像は一例
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デッドカントリーとは言え満州は日本に縁が深く、伝統郵趣として本格的に今風の作品を作るのには絶好の大ロット。ダブルリーフの連続で、迫力のある展開が期待できる夢を買えると思えばお手ごろな価格なのでは。
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